更新には二通りのやり方があります。
- ICSPで直接書き込む方法
- この方法でfirmwareを書き込むと、bootloaderが消えてしまう。
- 普通はbootloaderを書き込む時用ですね。
- bootloaderによる自己書き込み機能を使ってserial通信で書き込む方法
- 当然ですが、bootloaderは消えません。
まず、ここにserial通信のためのpin headersを増設します。私は2 x 10 pins全て増設しましたが、使うのは4 pinsだけです。(なおこれは私の所有する緑液晶versionの場合ですが、青白液晶versionの場合は基板が少し違い、pin headersの位置も異なりますので本家の文書等でよく確認してください。)
PCとserial通信で接続します。Serial変換器としては、秋月電子のArduino Duemilanove互換ボード AE-ATmegaのを使いました。配線が出来れば、別に他の何でもかまいません。TxDとRxDは反転させてcrossで結線すること。
JYE Tech Oscilloには電源スイッチもresetボタンもありませんので、+5Vはまだ結線しないでOFFの状態にしておきます。
あとは、本家の文書通りにavrubd.exeというソフトを立ち上げてfirmwareを転送します。転送コマンドに当たる "Operate - Download" をclickし、すぐに+5Vを結線(つまりOscilloのボードをON)したらうまく行きました。
再起動させると、本日現在の最新版 ver.113-06201-200(2010.09.26版)に無事更新されました。
新機能のFFTです。Sampleの500Hz pulseが見えています。
JYE Tech Oscilloには電源スイッチもresetボタンもありませんので、+5Vはまだ結線しないでOFFの状態にしておきます。
あとは、本家の文書通りにavrubd.exeというソフトを立ち上げてfirmwareを転送します。転送コマンドに当たる "Operate - Download" をclickし、すぐに+5Vを結線(つまりOscilloのボードをON)したらうまく行きました。
再起動させると、本日現在の最新版 ver.113-06201-200(2010.09.26版)に無事更新されました。
新機能のFFTです。Sampleの500Hz pulseが見えています。
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