元のHDDの状態でのbench markは次の通り。
最初、通常のSSDではなく、Compact FlashとSATA-CF adapterを組み合わせて擬似SSDにしようと考えた。やってみるとPC本体のinterfaceやSATA-CF adapterとの相性かなにかでBIOSで認識されても読み書きできないCF cardがあった(Transcend 32GB 133x)が、Silicon Powerの32GB 200xのもので無事動作した。
しかし困った事に速度が出ない。特にrandom writeがHDDの1/50以下と極端に遅くなり、とても実用に耐えない。他もrandom readが少し速くなった位で残りは全てHDDより遅い。これでは何の為に換装したのか分からない。この方法は諦め、通常のSSDを入手することにした。
入手したのは同じくSilicon Powerの32GBの製品。Amazonで4,780円也。
すごい。HDDと比べて2~40倍の速度が出ている。やはりSSDに換装したならこうでなくっちゃ。型落ちのミニノートPCが生き返った。
結論:
先のようなCF/SD用の変換アダプタが存在するとは言え、これらを起動diskに使うのは、速度の問題や耐用性(CF/SDは起動diskのような頻繁な読み書きを想定していない)から避けた方が良いようだ。
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