2011年9月12日月曜日

WAE SSB @JG1ZUY

君津市の知人shackからの2度目の運用でしたが、今回もちょっと不完全燃焼。Condxが今一だったのと、平日の疲れでやはり爆睡してしまいました。

WAE SSB, SOHP
JG1VGX(@JG1ZUY, Kimitsu)

Band QSO  QTC  Mult
-------------------
80     0        0x4
40    27       14x3
20   178       33x2
15   381       37x2
10     6        3x2
-------------------
     592  511   194 = 207,364 pts


土曜日の夕方にshackに着き、運用を開始したのが2030JST頃。もう15mはほぼ閉じていました。20mもslowで、00JSTまでに90局ほどやって40mが開く03JST頃までちょっと寝ようとしたら、そのまま朝が明るくなるまで爆睡。かくして初日のlow bandsを落としてしまいました。

午前中は起きていても仕方がないので、とにかく朝からエタノールを注入して再度寝ました。日曜日の1330JSTに運用再開。この後月曜日朝05JSTまで連続運用しました。しかし、15mはまだ良かったものの、20mやlow bandsは今一で、上記の結果止まりに。


マイク系も準備が悪くて回り込み対策を怠り、log softwareによるDVKがnoiseで動作しませんでした。rig内蔵のvoice memoryを使って何とかしのぎました。contestから帰ってから、cablesにferrite coresを巻いたりisolation transformerを挿入したりする始末です。次回のSSB contestではちゃんと動作させられるように。

2011年8月18日木曜日

US callsignの変更

1999年からN1MHというUS callsignを持っていたが、この度AE3Nというcallsignに変更した。


理由は、1x2のstandardなcallsignより、少し癖のあるcallsignに変更したかったから。WPX contestsの時もN1ではmultiとしてあまり面白くない。かといってAE3もかなりpopularだけれども。CW的にも短いcallsignを選んでみた。

2011年8月15日月曜日

WAE CW @JG1ZUY

君津の知人のshackに1kWの免許を下ろしたので、個人コールでの記念すべき初めてのHP運用となった。

WAE CW, SOHP
JG1VGX(@JG1ZUY, Kimitsu)

Band QSO  QTC  Mult
-------------------
80     0        0x4
40    27       12x3
20   499       43x2
15   626       43x2
10     5        2x2
-------------------
    1157  1150  212 = 489,084 pts


いつもの事だが、平日の疲れが取れず、睡眠不足のまま臨んだ為、夜半の時間帯にかなり寝てしまい、7MHzが殆ど出来なかった。10mは殆ど開かなかったものの、15mは1日目1130z、2日目1530z位までopenしていてnoiseも少なく、かなり快調なrunが出来た。



LogはTR4W(v 4.237)を使用。QTCも快適に送れた。3830へのpost

2011年7月3日日曜日

6m and Down @自宅

仕事で自宅待機であったが、結局呼び出しが全く無かった為、ほぼfullに6m and Downコンテストに参加する事が出来た。
と言っても144と430のみですが。

QTH: 東京都目黒区
Rig: FT-857 (2m 50W, 70cm 20W)
Ant: Diamond X-50 (small collinear GP)、マンション2Fベランダ(南南西向)

6m and Down
シングルオペ電信オールバンド部門(CA)


Band  QSO Mult
--------------
50      0    0
144    65    8
430    56    8
1200    0    0
2400+   0    0
--------------
Total 121 x 16 = 1,936 (claimed)

自宅はとてもコンテストをするようなlocation、設備ではないが、CWだとrunしてもそこそこ呼ばれた。

2011年7月2日土曜日

au LISMO Portの英語版OSへのインストール

日本語版OSにしか対応していないau LISMO Portは、次の方法で、英語版OSにinstall出来ます。なおtestしたのはWindows XP(32bit)の環境です。

まず本家よりLISMO Port installer packageをdownloadします。

7-Zipなどで、exe fileをdesktopに解凍します。


SetupLP.iniをNotepadなどのeditorで開き、「supportoslang」を「Japanese」から「English」に変更し、保存します。

SetupLP.exeを実行するとinstallationが開始されます。

完了です。

なおLISMO Port本体の自動update機能は、OS checkに引っ掛かり、使えません。updateの度に上記の手順でupdateする必要があります。

2011年5月3日火曜日

GM管LND-712の寿命

「GM管には寿命がある」という噂を聞いたような気がしたので、LND-712のmakerであるLND社にemailで問い合わせてみた。寿命は 5E10 counts だそうである。

これは50,000,000,000回なので、今のbackground値(15cpm)程度の放射線を計数し続けたとしても、5E10/(15*60*24*365.25)=6338年の寿命があることになる。仮に今のbackground値の100倍の放射線であったとしても63年である。
LND-712の寿命は事実上ない
と言って良さそうだ。(mica面を割ったりしない限り。)
makerのspec sheetにも寿命は記されていない。

寿命がこのように長いのは、Wikipediaによれば、最近のGM管は一度電離されると元に戻らない希ガス(Neon)の電離ではなく、少量混入されたHalogenの電離により電流が流れる仕組み(Halogenは電離後元の状態に戻る)だからだそうである。

2011年5月1日日曜日

Strawberry LinuxのGeiger Counter ★★★★☆


入荷連絡が来てから10分間で売り切れるという争奪戦を何とか制し、入手できたStrawberry LinuxのUSB Geiger Counter Kit。早速組み立ててみた。

USB接続、電源(USB/外部両用)、LCD表示までがcompactにまとめられている良いkitだと思う。
欲を言うなら、マイコンがCypressでなくPICとかAVRだったら書き換えて遊び易かった。あと、付属のsoftwareがもう一つかな。Libraryが公開されているようなので、いろいろ作ってくれる人がいると良いけど。(参考:米Black Cat SystemsのGeiger Countersの方が、softwareはやや充実しているようだ。)

CypressのCY7C63723CというMPU。MouseなどのUSB applications用らしい。確かにこんなに小さいDIP版でUSB内蔵の物はPICやAVRには無いよね。誰か高機能firmwareを作ってくれないかな。

Mica面を傷付けないようにGM管の取り扱いには細心の注意を払って組み立てた後、専用caseに入れる。Mica面の正面に穴開け加工はされていないから、caseに入れるとα線は測れなくなるが、まあいいだろう。GM管は単芯銅線を捩って基板に固定した。

専用caseの蓋を閉めて完成。都内の自宅では13~14cpm位の値を示していた。

良く分からないのが、cpm→μSv/hへの変換。Net上のいろいろなGeiger mapsを見ていると、測定器によりかなりばらつきがあることが分かる。一桁位違う。

そもそも、γ線だけを計測する機器もあれば、α、β、γ全て測っている物もある。全部一緒に比べて良いのか?到達距離を考えれば、γ線だけを測れば良いのだろうけど。(ところで計測できたα、β線は至近距離から出ていることになるけど、そんなに放射性物質が身の回りに在るのだろうか?)

某Geiger mapではこのGM管 LND-712の場合は、1cpm=0.00233μSv/hを用いている所が多い。が、ほぼ同類のGM管を使っていると思われるBlack Cat Systemsのsiteによると、Cs137については1cpm=0.00833μSv/hだそうだ。線源によっても換算値が異なるらしい。もちろん、GM管の大きさによっても、cpmは変わってくるだろう。

つまり、GM管・線種・線源を特定しなければ、単に係数だけでcpm→μSv/hへの変換は出来ないようだ。結局はcpm値でtrendを見ていくのが確実と思われる。

いまいちのsoftwareしか付いていないなあ、と思っていたら、pachube並みの素晴らしいdata共有・表示siteを発見!早速登録させていただいた。