2011年9月25日日曜日

USB <=> TTL <=> RS232C(Serial, COM)

RigsとPCとの接続cable(通称「リグコン」)を作ろうといろいろ考えていたら、頭がこんがらがって来たので図に書いて整理してみた。
つまり、serial通信には「USB」「TTL(UART)」「RS232C」の3つの状態があって、これらの接続には各社まちまちな方法を取っているからややこしいんだよね。

ICOMのCI-Vはgood ideaではあるんだけどやや特殊なadapter(CT-17)が必要になり、普通には汎用ケーブルの使えるKenwood/Yaesu固定機ののDB9端子の方が使いやすい。

ICOM機やFT-817/857/897 seriesとの接続には古い携帯電話用のUSB cableが使えるというのは有名だ。ただしUSB transceiverを内蔵するようになって以降の新しい携帯電話用のケーブルは使えない。

GPS内蔵のAPRS機VX-8GのData端子にはRS232C levelのまま信号が出ているとのこと。YaesuのCT-143というのがDB9端子との接続cableだが、CT-62とは違って直接配線しているだけだろう。

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