都内某所からSAC CWにmobileで参加した。
上の写真では車は方位にして約330°を向いており、ほぼ正面がEuropeで障害物は殆ど無い。
結果は次の通り。
Scandinavian Activity Contest, CW Call: JG1VGX/M Operator(s): JG1VGX Station: JG1VGX/M Class: SOAB LP QTH: Tokyo Operating Time (hrs): 10.5 Summary: Band QSOs Mults ------------------- 80: 40: 20: 59 20 15: 57 22 10: ------------------- Total: 116 42 Total Score = 4,872
Mobileということもあって、40m以下の運用は諦めた。夜通し頑張れば数局は出来たかもしれない。Scandinaviaには化け物のようなlow band antennaを持つ局も居るから。
運用したのは日本時間で土曜の夜9時~午前2時、日曜の午後3時半~夜9時の合計10.5時間です。
3830 Reflectorへのpostはこちらです。
<問題点>
・電圧降下、batteryへの負担
なかなかcallsignを取ってもらえず、「UR TONE VY BAD」と少なくとも2局から打たれた。IC-706mkIIが故障しているのかと思い帰宅してから調べたところ特にtoneに異常は無い。試しに電源電圧を下げてみたところ12Vを切ると50W出力ではCW toneが酷く歪むことに気付いた。10~20Wに落とせば大丈夫だが。
また、contest後、車のstarterのかかりが悪くなった。これは明らかにbatteryに負担をかけたようだ。Contest等で長時間運用する場合は、sub batteryを積むなどの対策が必要そうだ。
コンテスト後に、当局の信号を録音したfileをNorwayのBjorn LB1GBが送ってきてくれた。Mobileにしては強力なので驚いたという。
日本時間で日曜の午前0:27、20mでのLN8Wとの交信で、当局はNr 051を送っている。なお相手局の信号は録音には入っていない。これで聞くと、確かに当局の信号はわずかに楽音調である。
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